野鳥観察の森づくりボランティア活動 「第1回病害虫防除会」 が行われました。
2月19日(日)、今月の野鳥観察の森づくりボランティア活動として、「第1回病害虫防除会」が行われました。
今回取り組むのは、園内の一部のクヌギなどで見られる「すす病」の症状の改善です。
昨年見られたクリオオアブラムシの排泄物に菌類が発生したとみられ、葉や枝が黒くすすけています。
生き物への影響を最小限とするために、薬剤を使わず水につけた歯ブラシで丁寧に「すす」を落とします。
「すす」がきれいにおちて、枝本来の色彩が見えるようになりました。
初夏のころ、爽やかな新緑が見られるといいですね。
ボランティアの皆さま、本日はご協力いただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします。
チーフコーディネーター